聖亘トランスネットワーク・原田さん システムと記憶を活用

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 原田誠さんは、聖亘トランスネットワーク(山田裕社長、神奈川県平塚市)でドライバーとして活躍しており、今年から配車担当も兼任することになった。根っからのトラック好きで昔気質の職人的ドライバーだが、一方では配車支援システムのタブレット端末を使いこなす。人手不足やドライバー教育が課題になる時代に、これからのドライバーのカタチを探りたい。

 とにかくトラックの運転が好きという原田さんは、18歳の時に働いていた材木問屋でトラックに乗ったのが始まり。以来、30年近い年月をトラックの運転にかけてきた。同社に入ってからは、3トン平ボディー車で塗料などを配送する業務を担当。原田さんが評価されているのは、道路地図と配送先の情報を頭で覚えているからだ。同社は仕事の7割が小口積み合わせ配送。配送先は300~400か所もあるが、一度でも配送に行ったところは覚えているという。入社したころは地図を書いてコースを覚えていった。ノートは何冊にもなり、その努力があらゆる道路と配送先を覚える力になった。

 4月からは配車も担当している。午前中に配送、午後は配車という日々だ。そこで活用しているのが自社開発の配車支援システム「トランスサポーター」と各ドライバーが持つタブレット端末だ。

 「トランスサポーター」は配送時間や最適コースが自動計算されるが、「機械任せにはしない」と原田さん。システムは使うが最終的に配車コースは自分の頭で考え決定する。しかし、システム導入の効果も認めている。「車両位置や配車の見える化で業務の効率化が図れる。配車もシビアにできるのが特徴。トランスサポーターがあればさらに効率よくできる」ともいう。

 新人教育もタブレット端末で昔とは様子が変わった。「道を教えるのが一番大変だが、タブレットにナビがついているので今の人は楽ですね」という。

 これからの目標は「一生涯トラックドライバー。トラックに乗っている時が一番楽しい」と笑う。

◎関連リンク→ 株式会社聖亘トランスネットワーク

 

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